田園ドリームプロジェクトとは日本文化の原点であり産業でもある
「米づくり」を次世代に伝えるため、
私たちは何をすべきか。

滋賀県の一次産業従事者は食料自給の面はもちろん、
京阪神の水瓶・琵琶湖の生態系の番人として、
非常に大きな役割を担っている。

新たな課題に挑む滋賀県在住の若手農業家たちと意見を交わし、
農業の未来を考えるプロジェクト。
戦後、私たちは画一化・均一化による生産性の向上を追求し、大きな経済成長を遂げてきました。

また、技術の進歩に伴う機械化や時間の短縮でそれまでの“くらし”が一変し、
現在のものに囲まれた便利で“豊かな生活”を手にすることができました。

ところが今、その豊かなはずの世の中に多くの問題が生じています。

例えば、脅かされる食の安全。

そして何より、人間らしさの喪失が顕著になっています。
これは、効率を重んじるあまりに、私たちが「ものづくり」を疎かにしてきた結果ではないでしょうか。

手作業による「ものづくり」、その多様性に満ちた愛おしい豊かさ、 
じっくりと手間をかけて創造することで育まれてきた文化、そこにきらりと光る人々の誇り。

日本における「ものづくり」の原点。

それは日本文化の代表である「米づくり」であると田園ドリームプロジェクトは考えます。

「米づくり」から生活のなかの「ものづくり」を、そして「人づくり」を再考する―
創造的活動の中心である学校、大学はそれにふさわしい場所であると言えるでしょう―。

「ものづくり」から始まる、生きたくらし。

本当に豊かな生活の復活を目指し、
田園ドリームプロジェクトの活動は始まっています。